チューブ交換実習
脇に置いてあるCR-1 Pro機をみると前輪のタイヤが萎んでいきました。
なんとなくバルブ付近から音が出ていたような気がしたので、虫ゴムが
劣化したのかと思ったのですが、調べてみると仏式バルブには虫ゴム
は存在していないとのこと…。
以前子供の自転車のパンクの修理をしたことがあったので、チューブを
取り出し水につけて空気漏れ部分を確認してみました。
すると、バルブの付け根のゴムに穴が開いていました。
いつも空気を入れる際にバルブの付け根のねじを締めつけていたので
締めすぎが原因だったのかもしれません。
この部分の穴はこの部分は修理するのは難しそうです…。
一応自転車屋さんに診てもらおうと思い、前輪を外して原チャリで自転
車やさんに行ってみると、ご主人は留守で奥様が店番をされていました。
「あずかって修理しておきましょうか?」と言われたのですが、チューブの
値段が思っていたよりも安かったので失敗しても大したことないし、また
出直すのが面倒だったのでチューブを買って帰り、自分で交換に挑戦し
てみようかとおもいました。
しかし、奥様に「ここでやっていきますか?」と言われ、お言葉に甘えて
作業場をお借りして交換させてもらうことにしました。
穴のあいたチューブをみてもらうと、やはり交換しないといけないとのこと。
作業場には丸いお風呂用のプラスチックの椅子があり、この真ん中の穴
にホイルのハブの部分をはめるととても安定して、まるで専用の台のよう
です(早速購入を検討…)。
奥様の御指導のもと早速作業を開始しました。
新しいチューブのバルブをホイルに通して、空気入れで1ストローク空気を
入れてからタイヤの中にチューブを押しこみます。
タイヤをホイルにはめた後、片側ずつタイヤの淵がチューブを挟んでないか
どうか確認をして作業終了です。
チューブが挟まっていると空気を入れた時に破裂してしまうそうです。
8気圧まで空気を入れてて見ましたが、チューブが破裂することもなく無事
に作業完了です。
またパンクした時のために、チューブをもう1本購入しておくことにしました。
それから、お店の空気入れで空気を入れてみると、当たり前のことですが
気持ちよくスウスウとはいります。しかしうちの空気入れは、入れているう
ちに少しチャックが傾いたりすると空気が漏れ出します。
このことをお店の奥様に話してみたら、中のパッキン(写真左のビニール袋
内)を交換すればよいとのこと。
こちらも購入してきました。
ちなみに指導料は…
無料でした…。
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