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2011.03.11

やられたぁ~

201103111
        PENTAX K-5 / smc PENTAX-FA Macro 50mm F2.8
             TAv mode 1/100sec F6.3 ISO1280

もう引退しかけているAURATONE 5Cですが、ネットが外れていたので何で
かと思ってよく見てみると…

2つのスピーカーのセンターキャップ部分が完全に凹んでいました(涙)。
初めて自分のお金で買った思い出のスピーカーだったのにぃ…

次男に聞くと、長男がいじっていたとのことでしたが、長男は触っていないと
言っています。ちょっと触っただけではこんな凹み方はしないので、かなり
強く押し込んだと思われますが、教育的にどう対処すればよいのか…

それにしても、スピーカーのこの可哀想な状態をどうにかしてあげたいので、
対処法をネットで検索してみることにしました。

すると、

 ・ガムテープのようなもので張り付けて引っ張り出す
 ・掃除機で吸い出す
 ・小さな穴をあけて先を曲げた針で引っ張り出す
 ・センターキャップ周囲の接着剤を溶剤で溶かし取り外して直す

以上の様な方法がみつかりました。
最初の2つの方法は簡単そうですが、あとの2つの方法は難易度が高そう
です。

とりあえずガムテープの方法から試してみることにしました。
ガムテープを短く切り指でセンターキャップ部に押し当てて引っ張ってみま
したが、表面の紙質がテープに張り付いて剥がれるだけで、センターキャ
ップは微動だにしませんでした…。

次に掃除機で吸い出す方法です。

201103112
        PENTAX K-5 / smc PENTAX-FA Macro 50mm F2.8
             TAv mode 1/100sec F6.3 ISO12800

510Wの掃除機での「弱」で吸い込み口を外したホースをスピーカーに徐々
に近づけて行きました。
かなり近づいた所で急にコーン紙が吸いつき、エッジに皺が寄る程強くス
ピーカーボックス内に引き込まれてスピーカー全体が吸いつけられました。
この状態に一寸とビビってしまい、すぐにスイッチを切って確認してみまし
た。
しかし、残念ながらセンターキャップの形は戻っていませんでした(写真は
スイッチを切った後の状態です)。

意を決して、スイッチを中にして再挑戦です。
エッジは「弱」の時よりも明らかに強くしわが寄っています。2-3秒待っ
てからスイッチを切ってみると…

201103113
        PENTAX K-5 / smc PENTAX-FA Macro 50mm F2.8
             TAv mode 1/100sec F6.3 ISO10000

センターキャップは見事に復元できました(喜び)。
しかしスピーカーが掃除機でかなり強く吸いつけられていたので、壊れ
てないかどうかが心配です。

もう片方のスピーカーも同様に掃除機で直してから、アンプに繋いでみ
ると…

無事に音が出ました(ホッ…)。

Tbp109360

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