やられたぁ~
次男に聞くと、長男がいじっていたとのことでしたが、長男は触っていないと
言っています。ちょっと触っただけではこんな凹み方はしないので、かなり
強く押し込んだと思われますが、教育的にどう対処すればよいのか…
それにしても、スピーカーのこの可哀想な状態をどうにかしてあげたいので、
対処法をネットで検索してみることにしました。
すると、
・ガムテープのようなもので張り付けて引っ張り出す
・掃除機で吸い出す
・小さな穴をあけて先を曲げた針で引っ張り出す
・センターキャップ周囲の接着剤を溶剤で溶かし取り外して直す
以上の様な方法がみつかりました。
最初の2つの方法は簡単そうですが、あとの2つの方法は難易度が高そう
です。
とりあえずガムテープの方法から試してみることにしました。
ガムテープを短く切り指でセンターキャップ部に押し当てて引っ張ってみま
したが、表面の紙質がテープに張り付いて剥がれるだけで、センターキャ
ップは微動だにしませんでした…。
次に掃除機で吸い出す方法です。
PENTAX K-5 / smc PENTAX-FA Macro 50mm F2.8
TAv mode 1/100sec F6.3 ISO12800
510Wの掃除機での「弱」で吸い込み口を外したホースをスピーカーに徐々
に近づけて行きました。
かなり近づいた所で急にコーン紙が吸いつき、エッジに皺が寄る程強くス
ピーカーボックス内に引き込まれてスピーカー全体が吸いつけられました。
この状態に一寸とビビってしまい、すぐにスイッチを切って確認してみまし
た。
しかし、残念ながらセンターキャップの形は戻っていませんでした(写真は
スイッチを切った後の状態です)。
意を決して、スイッチを中にして再挑戦です。
エッジは「弱」の時よりも明らかに強くしわが寄っています。2-3秒待っ
てからスイッチを切ってみると…
PENTAX K-5 / smc PENTAX-FA Macro 50mm F2.8
TAv mode 1/100sec F6.3 ISO10000
センターキャップは見事に復元できました(喜び)。
しかしスピーカーが掃除機でかなり強く吸いつけられていたので、壊れ
てないかどうかが心配です。
もう片方のスピーカーも同様に掃除機で直してから、アンプに繋いでみ
ると…
無事に音が出ました(ホッ…)。
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